今年の全日本選手権中部大会(ジャイアントスラローム)。
私の出走順になると猛吹雪になるという不運が続き、かなり不利な状況。
視界不良なこのような状況では、身体から感じる触感が大切。雪質や雪の掘れは目に頼るのではなく身体で感じます。そして経験や記憶を状況に照らし合わせて判断する、ということ。
悪天候対策の練習はありきたりですが、例え悪天候でも練習するということ。猛吹雪であろうが、土砂降りの雨であろうが、どんなコンディションでも滑る、これが一番の練習方法でしょう。
これだけはVRで表現できない、リアルならではのスノーボードです。
言い換えると、スノーボードのVRコンテンツを制作する上で大切な要素のうちの一つは”触感”です。身体で感じることをコンピュータやデバイスでうまく表現できればいいのですが。
(Photo By Gokatsu 滑撮屋)
(Photo By Gokatsu 滑撮屋)
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